◆ 結論 50代の女性が年下男との恋愛に走る。
50代になると子供が巣立った後に感じる、空洞。
一般的には、エンプティーネスト(空の巣)という状態になる人が多くいます。
実は、50代の恋愛って、このエンプティーネストをきっかけに大きく揺れ動きます。
多くの時間とお金を家庭や子供に費やしてきて、
家に帰れば夫が何もせずソファーでテレビをつけて夕飯ができるのを待っている。
いったい、いつまでこんなに消耗して続け自己犠牲を強いられないとならないのか。
非常にむなしさが襲ってきます。
そして、自分の人生を振り返り、女性として輝きたいという反動が湧き出てきます。
それが、本来の自分であり、女性として生まれた喜びを考えるタイミングなのです。
◆ 理由 50代は、本当の自分を見つけ、女性を再認識する
なぜかというと、このまま残りの人生を終わらせたくないと気付くならです。
女性であれば、男性に女性として魅力的だと評価されたいと考えます。
それは男性も同様です。
男性の評価は会社です、出世や成功が基準です。
女性は家庭が主な評価基準となることが多いのです。
そもそも日本社会の男性優位な会社の評価にうんざりしているからです。
◆ 根拠 50代の女性の管理者比率は低い
アメリカは、43.8%、スウェーデンは、39.3%、シンガポール35.2%、、、、
日本は12.9%です。いかに低いか数字が物語っています。
政府が男女共同参画局として7年間尽力したにもかかわらず、
女性役員は、5.2%です。日本はG7で最低な数字です。
正直やってられないと思わない女性はいないでしょう。
どんなに会社に忠誠をつくしても評価されないのです。
そして自宅に帰れば子供のこと、そして何もしない、
もしくは威張り散らす夫にうんざりするのです。
親の死やエンプティーネストによって、いままで築き上げてきたものが崩れます。
本当の私はどこにいるのか?
青い鳥の物語のように、自分探しの冒険に出かけます。
それの一つが恋愛です。
女性としてこのままでよかったのか、自問するのです。
冒険的、情熱的、恋人的ないろいろな形に変貌し恋愛を楽しみます。
特に、50代で多いのが、一番多いのが、実は年下男性との恋愛です。
私の友人にも10歳下、20歳下の男性と付き合う50代女性はいますし、
みんな輝いています。
◆ 結論 年下の男性は密の味として50代女性を活性化させる
何かドラマを見ているような気がすると思うかもしれませんが、
女性は自分の存在価値を見出すとき。
その中の一つで異性との関わりがあります。女性としての喜びです。
いままで味わったことのない、女性として存在している喜びや価値を見出したい。
それが年下男性だったりします。
実際にそれがきっかけで結婚に発展するケースもあります。
姉さん女房という形です。
彼女たちは、年上の男性よりも、年下男性との性生活において、
より開放的になることが多いのです。
息吹が地面から突き抜けるような感覚で、
躍動感を感じ楽しいと皆が口をそろえて言います。
もし今後の恋愛対象を考える場面がならば、次は年下男性もあるかもしれませんね。
カウンセリング ココロのオアシス 代表 ぶれんだ