50代のセックスライフを再び輝かせる、3つのコツ

先日友達との食事会にでかけたところ、恋愛話になりました。

まったく最近はそういう恋愛という感覚とは、

遠い暮らしをしているという意見が大半でした。

このままでいいのかという焦りもあり、

生活そのものに不満というか今後の展開に

希望を見いだせないでいる悶々とした感じ。

夫との生活も長くなればなるほど、いつしか慣れ合いで、

夫婦がときめくことは全くないそうです。

そんな中、最近離婚し、溺愛してくれていた父親を亡くして

悲観的になっていた友人がいます。

もう、子供も独立し、仕事も好きでやっているわけでもなく、

なんか奈落の底に打ちのめされたような気持になってしまったと。

車に乗りながらこのままハンドルを切ってしまえば、ラクになる。

とまで追い詰められていました。

しかし、ある時にこのままでは、という思いから

昔から好きだっ絵画教室に通ったそうです。

 

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◆50代で絵画教室で見つけた新しい自分

 

いままでだったら、何もする気にもならない自分がいたのですが、

小さな時はスケッチが好きで、近所の小さな絵画教室に行った記憶が

よみがえってきたそうです。

白いキャンパスに次々生まれる鳥や花、

自然の木などを色とりどりに描くことがどんどん楽しくなっていき、

週1から毎日通うまでにのめりこんでいきました。

こんなにも好きだったんだ!

そして、この間人間のデッサン会があり、

そこでシニアの男性モデルさんを描くというテーマ。

なんか恥ずかしいという思いがありつつも、せっかくなのでということで参加。

そこで、肌や顔や手を描いていくうちに、

どんどん中学生の少女のようにドキドキとなっていく自分がいました。

どうしたらいいのこの胸の炎。

それからというもの、異性のデッサンを描くことに目覚めた彼女は、

毎日毎日描くようになりました。

自宅でも、デッザンをしていたら、

夫が「君がそういうデッサンを描くとは知らなかったな」と気に留めるように。

そして、男性のヌードデッサンをみた夫は、少し興奮し部屋を出ていきました。

それから数日たった日の夜、夫が私のことを求めてきました。

たぶん、妻が描いた絵に刺激されて、なにも思うことがあったのだと。

何か私たち夫婦にもきっかけが必要だったんです。

それからは、お互いに気を使い自然に肌を重ねて愛し合えるようになったそうです。

 

◆50代のセックスライフを再び輝かせる、3つのコツ

 

夫婦をうまく活性化させるためには、

適度な嫉妬がうまくいくケースがあるということですね。

50代でも現状を打破し、夫婦生活を解決できます。

コツ1 ・・・・自分の趣味に没頭すること。

好きなことを行うことで、気持ちの中で情熱を燃やすことができます。

何気ない、いつもと同じ日常生活の中にいると、

いままでの生活がすごく平凡で退屈に思えてしまいます。

しかし満足感が向上し少し見方を変えることで、

違った角度からとらえることができるようになります。

コツ2 ・・・・相手を刺激する興奮材料を用意すること。

人間は、安定した生活を求める一方で、危険や刺激的なスリルが好きな傾向があります。特に男性は女性以上にスリリングなものです。

ギャンブルや競争などもともと男性として備わっている闘争本能がその例です。

矛盾することでもあるのですが、安定と常に新しい変化を追い求めるのが人間です。

コツ3 ・・・・行動を起こし、前向きに受け止めること。

なにごとも行動しないことには変化することができません。

そのためには、意識と同時に行動に移すということです。

現状の殻に閉じこもっていては、なにも生まれません。

そして、その変化を批判するのではなく、

ポジティブにとらえ前向きに受け止め楽しむことです。

 

◆ 結論 50代のセックスライフを再び輝かせることは、今後の人生を楽しくすること。

 

というわけで、50代でも、再び実りあるセックスライフを

楽しんでいただきたいと思います。

寂しい思いを引きずっていくよりは、

現状を改善できるように行動することで、

行動が行動を生んでよい循環作用が生まれていきます。

せっかくの人生です、より実りのあるものにしたいですね。

 

カウンセリング ココロのオアシス 代表 ぶれんだ