50代の恋愛でスリルを求める

安定した恋愛とは

今までの生活が楽しいと思えていたのは、どのぐらい前だっただろうか。

急に退屈に思えてしまう。無性につまらなく、

意味のないものに感じて、抜け出してしまいたい。

それは、恋愛も同様です。

最初の頃はとってもココロが踊りウキウキできていたにも関わらず、

最近は「あーなんだか窮屈で苦しくなる」

そんなことを思いながら付き合ってしませんか?

多少相手の違う面が見えてきて、嬉しい反面どこかでちょっと違う。

と思ってしまう。

そんなことがあるものです。

だから、スリルを味わいたいという反対の欲求が生まれてきます。

 

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スリルな恋愛とは

 

人間は、刺激されることで、生の存在を感じる生き物です。

退屈ですと自分の存在自体を見出しにくくなり、

どうしようもなく嫌になってくるものです。

刺激を求めてスリルを味わうことで躍動的になり、ココロがうきうきするものです。 

いままで退屈でつまらないと思っていた場合は、

スリルは魔法がかかったように思うものです。

例えば、今までならば絶対に付き合う相手に選ばない外国人と付き合うとか。

インテリタイプが好きだったけど、筋肉質の男性と付き合うとか

やってみたこともないデートやセックスにトライしてみるとか 

生きていることを実感し、鼓動がドキドキしてくる、

そんなスリルを味わいたいと思うことが

50代の節目にやってくるのです。

私の友人に、バイクでアメリカ横断をするために、

中型バイクを取得した人がいました。

ハレーダビットソンを買い、黒のジャケットに身を包み、

風を切ってバイクを走らせる。

10代に戻ったみたいに楽しくて仕方がないと。

バイク仲間で集まり、好きな場所にチームで向かう。

その中にいつもサポートしてくれる男性が。

いまもバイクの男性と付き合い、ツーリングを楽しんでいます。

50代でスリルな恋愛を求めるとは

今までの自分の安定した生活が妙につまらなくなり、

生きていることを実感するために、

まったく今までと反対のことをしたいという衝動からスリルを探し、

スリルな恋愛を求めるということです。

もう一人の自分を探して、退屈な生活から思いっきり飛び出したい。

という欲求の現れなのです。

スリルは密の味ともいいますから。

50代のうちに一度そんな経験をしたいという気持ちは、

みなさんの心の中にもあるのではないでしょうか?

 

カウンセリング ココロのオアシス 代表 ぶれんだ